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般若心経の空とはなにか

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プロセスと結果 その1

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プロセスと結果 その1

 昨年の11月であったか、大阪府の橋下知事は、生徒が学校内に携帯電話を持ち込むのを禁止する方針を明らかにした。当然賛否両論あり新聞、テレビをにぎわした。世論調査では賛成意見が多く、文科省を除いて好意的に受け取られているようです。
 全国的に児童生徒の携帯電話保有の割合はかなり高く、授業中にも頻繁に使用されるので、学内の秩序をみだすだけでなく、学業成績にも悪い影響が出て来ているようです。現に大阪府下の学校で保有割合が高い学校が低い学校にくらべて成績の低下が明らかに認められ、それが橋下知事の発言につながったようです。
 私は橋下知事の方針に賛成します。問題解決にはまず行動しなければなりませんが、使用禁止は一つの方法です。この方法は最も簡単であり、かついくつかの利点があります。
 
 (1)特段に難しい法律や制度の検討を要しない事
 (2)その効果や影響を的確に検証出来る事
 (3)生徒に無理なく問題認識をさせられる事

 私は今回のテーマ「プロセスと結果」という観点から、(2)についてお話したいと思います。

 学業への悪影響に歯止めをかけるという目的の達成に、学内への携帯電話持込禁止という手段がどの程度有効か検証する事は最も基本的なことです。
 ところが4~5日前の全国紙に「携帯電話を学校内で持込禁止する事で問題を解決出来るのか」という記事がありました。全国紙の社会面には今回の携帯電話持込禁止だけでなく、こうした評論記事が多いのにはビックリします。
 事実としての携帯電話の保有と使用状況、影響と問題点、持込禁止とした橋下知事のねらいなど、取材をすれば直ぐに分かる事です。そんな取材の形跡もなく、ただちに一般論として論ずるのがこうした記事の特徴です。
 橋下知事もそれで全て円満に解決出来るとは考えてないはずで、問題解決の一つのアプローチとして提言し実行しようとしているのだと思います(念のために申し添えますが私は大坂府民でなく、知事卒業の早稲田大学出身でもありません)。知事を支持する多くの市民もそのように理解しているはずです。
 一つの社会的病理現象を直ちに治癒する特効薬的施策などある訳がなく、その問題ごとに対処療法をほどこしながら解決に導いて行くというのが、平均的市民感覚というものです。
 新聞記事は往々にして読者に高見から説教するものが多い気がします。分かりやすい現状、あるいは現実分析と問題点の指摘、対処方法を書かず、批判、批評するだけの記事が多いのはどうしてだろうか。考えられる事がいくつかあります。
 
 (1)問題点を一発で解消出来る特効薬的施策があると信じているが、自分には考えつかな   いので提示出来ない。
 (2)問題を批判的に報道し評論するのが自分達の役割で、それ以上は実施する行政、企    業、団体の役割だと考えている。
 (3)問題を常に自らが信ずるイデオロギー、政治的立場で解釈して、自らの立場に反する   側をやっつけているだけ。
 (4)記者個人の好みによる単なる人身攻撃
 (5)その他


 さて、テーマの「プロセスと結果」をお話するための事例の一つとして携帯電話学内持込禁止問題について長々と書いてしまいました。今回の私の目的は「物事の考え方」とその考え方は個々の人はどのようにして学ぶのか、という事です。
 生まれつき、家庭環境、教育、所属する団体、職業柄等々、色々あると思います。私の場合、職業柄が一番強い気がします。
 私の仕事は公認会計士、税理士としての仕事が主ですが、そうした資格には関係ないコンサルタントとしての考え方に鍛えられた感じがします。コンサルタントとしての仕事の中で特に財務分析の進め方が物事の考え方の指針になったようです。
 話が飛ぶようですが「般若心経の空とはなにか」がまさにその集大成です。このブログの読者に最もふさわしくない事ですが、次回、私が行う会社の財務分析のお話を参考のため紹介致したいと思います。

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