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般若心経の空とはなにか

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(5) お釈迦さまの「悟り」とは何か

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(5) お釈迦さまの「悟り」とは何か

私のHPの冒頭に「お釈迦さま(ゴータマ・ブッダ、釈尊)が悟りを得て仏陀になられた、修行としての最後の瞑想」を掲載してあります。

 この中の第三の智慧「苦・集・滅・道の四諦(四つの真理)」があります。この瞑想で悟りを得た後、共に修行者した六人の仲間に説かれたのがこの「苦・集・滅・道」の「四諦の法門」です。初めての説法なので「初転法輪」と云われます。

「当時の主流のバラモン思想では、永久に実在して生死を永遠に繰返し流転す
る「我」つまり「アートマン」が説かれていた。アートマンは悪行により闇の世
界に落ち、善行により天界の生まれるとされた。天界で喜楽の極みをつくしても
善行の果報を享受し尽くすると再びこの世に生まれ戻るのです。

 この世では、王侯貴族に生まれるか、貧しい農夫に生まれるかで楽しみ苦しみ
に大きな違いがある。だから善行に励まなければならない。しかしどんなに善徳
を積んでも時が訪れ、善悪、徳不徳が計られて最後の審判により、苦しみの輪廻
を終えられる事がない。人々をこの深い苦しみと悩みから救い出す神が存在する
わけでもない。この時代のインド人にとって輪廻は、無限の不安の種であり、現
実の苦悩であり、恐怖でもあったのです。」(梶山雄一著書より)

 こうした人々にお釈迦さまは、輪廻の流転の中で経験する全ては「苦」である
と断定された。苦とは苦しみの原因とるものだけでなく、この世、あの世の喜び
楽しみは全て苦の原因になるのであり、その喜楽が深く大きければ大きい程苦し
み哀しみが深く大きくなる。これが苦諦、つまり「苦の真理」です。

 何故苦しいのか?、それは、人は苦の原因となるものを集めているからです。
これが集諦、つまり「集の真理」です。苦集の2つの真理は、それまでのバラモ
ンの教えに対するお釈迦さまの認識です。

 そこでお釈迦さまは「苦と集」を滅する事が出来るとする「滅の真理」と説き、
続いて滅する方法、「道の真理」があると説かれた。

 これが「初転法輪」で「四聖諦」、四つの聖なる真理と云われた。
 お釈迦さまの悟りとは、初転法輪に続いて説かれた2回目の説法「第二転輪」、
「縁起の法」です。縁起の法こそ、初転法輪、苦集滅道の最後の「道」、「道の真
理」なのです。

 お釈迦さまの悟り「縁起の法」とは何か?

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